これから書き綴っていくこのブログは、次のような方々に読んで
いただけたら、私としては嬉しい限りです。
(1)医療の現場に携わっておられる皆さん
患者さんと直に接する機会も多く、医学的な見地から病状を
把握することも可能な立場におられます。(患者さんと接する
密度において、主治医や看護師、その他の医療従事者をすべて
一括りにしてしまうのは、いささか乱暴ではあるんですが…)
内部疾患の診療が行われるあらゆる診療科目の医療従事者に、
障害認定基準を認知していただければ、患者さんにとって
この上なく心強い味方になることでしょう。
(2)福祉の現場に携わっておられる皆さん
福祉事務所等では「内部疾患で身体障害者手帳を申請したい」
という相談もあることでしょう。
しかしながら、障害年金と身体障害者手帳とを比べてみると、
障害認定基準が異なっているだけではなく、適用される内部
疾患の範囲にも違いがあるのです。障害年金のことも教えて
あげられたら…(詳細な対比は別の機会に)
(3)患者さんとそのご家族、または知人・友人の皆さん
一家の大黒柱が“病気”で働けなくなった…というような、
生活面での厳しい状況が生じることもあるでしょう。
もしも患者さんやその周囲の方が、誰も障害年金のことを
知らなかったとしたら、当然の権利としてもらえるものを
もらい損ねてしまうこともあり得ます。(実際あります!)
(4)医療保険やがん保険等の保険商品を販売される皆さん
生保レディや生保系ファイナンシャル・プランナー(FP)の
皆さんは、契約者である患者さんから、「○○という病気で
入院したから」と請求される入院給付金や手術給付金の手続を
される機会が、たびたびあることでしょう。
その時に「障害年金にも該当しますよ」と教えてあげること
ができたら…(保険商品が売れなくなると困るからダメ??)
(5)社会保険労務士の皆さん
銀行の年金相談ではほとんど障害年金の相談はないようですが、
顧問先の従業員さんが入院して、傷病手当金の請求手続きを
代行される機会がときどきあることでしょう。
もしかしたら、現在入院中の従業員さんの中にも、障害年金に
結び付く方がいらっしゃるかも?
あるいは、医療機関と契約して、入院や外来の患者さん向けに
障害年金の相談会を開催することも提案できるのでは?
(6)このテーマに興味を持っていただける方
どのような理由にしろ、このブログに興味を持ってくださった
皆さんを大いに歓迎いたします。
「いつ頃ネタが尽きるか」を楽しみにしている方でも結構です!
なお、(1)から(6)の順序に大意はありません。悪しからず。
2005年08月16日
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今年の最初の半分ぐらいは・・・社労士のお勉強もしていたんですが、やはり現在の仕事が忙しくて今年は受験できませんでした。
そして旦那さんのぢろさんは、内部障害者(慢性腎不全、CAPD患者)でこの6月から特別障害給付金をもらえるようになった、それまでは学生無年金障害者でした。
いろいろ勉強になります。これからも時々寄らせてもらいますね。
少しでもmomoさんのお役に立っているのであれば、嬉しい限りです。(*^.^*)
最近コメントも少なくなってきて、独り善がりな内容になっていないかと、
いささか気になっていたところでした。(~ヘ~)ウーン
たま〜にで結構ですから、寄ってもらったついでに、コメントいただければ
幸いです。
by オカタツ
将来的には職場復帰を扱う社労士になろうと計画中です。
そんな私には勉強になります。
また訪問しますね。
まだ来年…と思っていたら、アッという間に本番が来てしまうのが
社労士試験!という記憶が甦りました。(^^ゞ
りょさんのビジョンについての参考になれば幸いです。
いつでもコメント歓迎いたします。
by オカタツ
多発性骨髄腫と診断され、その後下半身麻痺となり車椅子生活となりました。11月には身体障害者手帳2級を取得しました。同年12月勤め先から会社の規定だからと言うことで退職を促され、退職致しました。9月より傷病手当を受給しております。化学療法とリハビリの成果かこの夏頃より杖で20メートル歩けるようになりました。自分のことは自分で出来ます。血液の状態は悪くなく輸血は受けていませんが、胸椎、腰椎、骨盤などに病変があり痛みを訴えます。今後、化学療法と自家移植を受ける予定です。この病気は平均余命3年と言われる不治の病で今後どのような経過を辿るのか予測がつきません。診断されて1年6ヶ月近くになり傷病手当も来年2月に終了となりますので、障害年金を申請しようかと考えておりますが、このような状態で申請する資格はあるのでしょうか?(障害者手帳を取得したときよりは足の状態が良くなったので・・・)以上だらだらと書きましたが、お時間のある時にお考えを聞かせていただけたら幸いです。
多発性骨髄腫について、検査技師時代はずい分「骨髄標本」を観察したり、症例報告等の文献を読んだりしたものでしたが、最近の治療等の状況が分からなかったので、自家移植等々いろいろ調べておりました。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
ご主人が取得された身障者手帳2級は「下肢の障害」によるものと思われますが、「状態が以前より少し良くなったので、障害年金はどうだろうか?」とのご心配かと推察します。障害年金には「下肢の障害」の認定基準も当然ありますが、多発性骨髄腫や白血病等の「血液・造血器疾患による障害」の認定基準もあり、その点は身障者手帳と大きく異なるところです。
したがいまして、「血液・造血器疾患による障害」と「下肢の障害」の両者を同時に請求して、“総合的に認定”してもらうことが可能、と考えます。なお、両者を請求される場合、診断書がそれぞれ必要になり、その分費用もかかることはご了承ください。(初診日当時お勤めでしたので、厚生年金加入により資格要件、納付要件は満たしておられる、という前提でお話しています)
来月は初診日から1年6月になりますので、障害認定日が到来します。傷病手当金と障害年金を同時のもらうことはできません(調整されます)が、一度社会保険事務所で障害年金について相談されてみてはいかがでしょうか。
by オカタツ
夫は診断される半年前から肋間神経痛とのことで近所の内科や整形外科を受診するも痛みがひどくなる一方でした。胸椎圧迫骨折で下半身麻痺が始まり総合病院に緊急入院し胸椎をチタンで固定する手術を受け、病理検査で初めて病名を告知されました。このような場合、症状が出始めた頃にかかった病院の診断書も必要になるのですよね?現在、外科手術を受けた総合病院の内科に4週に1回の割合で通院しております。(この3ヶ月は無治療、血液検査と骨を強くする点滴のみ)リハビリは週2回近所のリハビリクリニックに通っています。下肢の障害の診断書は手術をした病院か、それとも最近の下肢の状態がよくわかっているリハビリクリニックに書いていただくのが良いのでしょうか? 申立書の書き方によっては認定されないことがあると聞きましたので頭を悩ませていますが、捕らぬ狸の皮算用にならないよう肝に銘じております・・・。今回こちらのブログで社会保険労務士さんに裁定請求を依頼するというようなことがあると知りました。こちらのブログで色々勉強させていただこうと思います。長くなり申し訳ありません。本当に有難うございました。
多発性骨髄腫と診断される半年前から近医を受診されているとのことですので、その時点ではまだ正確に診断されていなかったにしろ、その内科なり整形外科を最初に受診された日が、「初診日」になるかと思います。・・・となると、もうすでに障害認定日を迎えていることになります。
多発性骨髄腫の症状としては、腰痛や背中、肋骨の痛みが多いようです。肋間神経痛があったとのことですが、“もしかすると”肋骨そのものの痛みだったのかも知れませんね。
なお、手続きに関しましては、再度社会保険事務所に相談に行かれて、社保での指導に従ってくださった方がよろしいかと思います。
by オカタツ